さて、スキーの話でもしますかぁ～
で、アルペンスキーから山スキーでもしてみようかなぁ～、
と、思っている我がＨＰ愛読者の各位に
隊長から一言アドバイスをッ。。
アルペンスキーは、スキーブーツもハードでしっかりしているし、
ビンデングも、がっちりとしたものが多いです。
だから、多少、バランスを崩しても持ち直せるし、
後形姿勢でも滑ることができます。
兎に角、快適で、非常に滑りやすいッ！。
それに比べて、山スキーのブーツといえば、歩行にも適するように作ってあるので、
競技用のブーツと比べてると、幅も広く（厚い靴下を履けるように）、
足首の部分も曲がりやすくなっている。
そのため、アルペンスキーの様に靴に助けられて滑るということも少なくなります。
ですから、山スキーは、板の重心にちゃんと乗った滑りが求められます。
隊長は、昔、アルペン競技をやっていたので随分とスキーには自信がありましたが、
山スキーを履いてみてビックリッ！
靴はグニャグニャだし、ビンデングは頼りないし、全く自分の滑りが出来ませんでした。
多分、競技スキーをやっていことが、かえってそのギャップを大きくしたのかも知れません。
つまり、山スキーとは、そう言うものであるということを理解して下さい。
次に、皆さんが、購入の時に考えることはサイズのことでしょう。
まず、長さについて、
長さは、自分の身長よりも１０㎝程度短いものが良いでしょう。
高速安定性は、長いものが優れていますが、
山スキーは深雪、新雪の中を滑る機会が多いので、
長さよりも幅のあるものを考えた方が良いでしょう。
また、林の中の滑走の機会も多いですから
短いものの方が小回りが効いて良いでしょう。
次に、選ぶときに大事なことは、板の重量。
これも高速安定性を考えれば重いものですが、
山スキーでは、ザックに刺して背負う場面も多々あります。
軽いものが良いでしょう。
それから、前述した板の幅。
深雪には、やっぱり幅の広いものが良いでしょう。
そういう点では、スノーボードは最高でしょう。
最後に、購入の時には、スキーのサイズに合うシールを合わせて
購入することをお奨め致します。
ｂｙ captainmaasa
